RECRUITMENT
金子農機は大正元年の創業以来、常にお客様のご要望に寄り添い、1000件を超える特許・実用新案を登録し、農業機械の開発にこだわってきました。これは当社の社員一人ひとりが目の前にいるお客様に対して真摯に向き合い、そしてその先にいる消費者の笑顔のために、日々、工夫と改善を一つひとつ積み重ねてきた結果だと考えています。このように当社の強みとは、主体性を持って愚直に努力を続けられる社員一人ひとりです。
ですからわが社の財産とは社員一人ひとりだと考えています。
社名 | 金子農機株式会社 |
創立 | 大正元年(1912年) |
払込資本金 | 4,000万円 |
売上高 | 61億円 |
代表取締役 | 金子 常雄 |
従業員 | 220名 |
特許実案件数 | 990件 |
グループ会社 | 金子運輸株式会社 |
本社所在地 | 〒348-8503 埼玉県羽生市小松台1丁目516番10号 TEL:048-561-2111 FAX:048-563-1577 |
乾燥機
金子農機の乾燥機の特徴は、遠赤外線によって粒の表面と中心部を均等に乾燥させることだけでなく、独自開発の回転する遠赤放射体を通常の真横ではなく、お米の下側に設置することによって、一粒一粒を丁寧に乾燥させることができるところです。
色彩選別機
金子農機の色彩選別機の特徴は、一粒の原料を前後のイーグルアイ(観察素子)で見つめることで、色の悪い不良品を逃すことなく認識。認識した不良品は毎秒約1000回の高速打エジェクター(空気銃)によって良品と区別します。
環境機器
金子農機の環境機器の一つ「ゴミとるもん」は、そのほかの「チリとるもん」、「カラとるもん」でも取得している特許だけではなく、「特許庁長官奨励賞」を受賞しています。乾燥機の排塵機から取り除かれるゴミ・ホコリを工場や外に放置するのではなく、しっかりとビニール袋に収納できるため、工場周辺の環境保護に貢献しています。
施設機器
金子農機が行う施設機器では、大規模農家さんを対象に施設規模での機械の導入ができます。大量の穀物の仕上げ~出荷までを自動化でき、フレコン出荷にも対応出来るため、農家さんの負担を最小限に抑えることができます。
関連機器
金子農機の関連機器は多岐に渡りますが、特徴的なのは「ビートルシリーズ」。穀物の種子に必要な鉄コーティング作業でも面倒だった酸化・乾燥の2つの作業を機械1台で簡単に行うことができます。