金子農機は⼤正元年の創業以来、100年以上に渡り農業機械の開発・販売を通して、⽇本の農業に貢献し続けてきました。大正元年に埼玉県羽生市から小さな製作所として始まった当社も、現在では全国7か所に営業所を展開し、海外にも事業拡大中です。主に穀物乾燥機を主製品として、これまでに取得した特許の数は1000件以上。お客様より「技術のKANEKO」と評価をいただいています。日本の農業を守り、食卓を支えるニッチカンパニーです。

当社の技術職の主な業務は新製品の開発もしくは既存製品の改良を行っています。当社が現在取り扱う製品は、穀物を乾燥させる「乾燥機」や乾燥前の工程が行える「関連機器」、色が悪く売り物にならない粒を選別する「色彩選別機」、大規模農家などを対象に施設規模で穀物の仕上げを行う「施設機器」、様々な機械から発生する不要物を集め、環境保護に寄与する「環境機器」等があります。また、農業分野でもIoT化が進む現在、「ミルもん」など遠隔確認システムをはじめとして、農業人口の減少に対応した製品開発も行っておりますので、ご自身の経験と興味に応じて、適切に業務をお任せいたします。